2018年11月14日午後10時55分、無事福岡の自宅にもどってきた。
今回のドライブのいくつかの問題点などを書いてみたい。
だいたいにおいて、計画どおりにドライブできたと思う。
前回9月の山陰ドライブで、道の駅伝いに旅することが
疲れないドライブに有効だというのが身にしみてわかったので、
今回のドライブの計画にも、30〜60kmごとに必ず道の駅に寄っていく、
そういう計画を綿密にたて、ほぼそのとおりに実行した。
そして、そうすることによって、片道1,300km、一日600kmを超える、
一見無謀とも思える道程も、極端に疲れることなく完了することができた。
それでも、行き(福岡→横浜)の道程で、ちょっと問題があった。
まず一箇所は、岐阜。
11月9日朝は、午前3時ごろに舞鶴を出発したのだが、
岐阜で、朝の通勤ラッシュにつかまってしまった。
このラッシュを避けるには、舞鶴をもう2〜3時間ほど早く出発するか、
あるいは、岐阜市内、国道21号線をとおらない、別のルートをとってみるか、
どちらかになるだろう。
これは、今後の研究課題だ。
もう一点は、国道20号線(甲州街道)の大月以降。
山梨県の道の駅「甲斐大和」のあとの目標に、
「道の駅清川」をもってきていたのだが、
ここに行くために、国道20号線を、大月以降もずっと下っていった。
ところが、この道、実際に走ってみると、
なにしろ、細い、くねくね道の連続の悪路なのだ。
今回のドライブで、この道が一番疲れた。
今回、神奈川県内を実際に走ったときに、
「保土ヶ谷バイパス」という、超快適な道路があることを知った。
そこで、11月12日夜からの、横浜→福岡の道程のスタートには、
あらたに、「JR相模湖駅」を目的地に設定。
これによって、「保土ヶ谷バイパス経由」で、
わりとスムーズに、相模湖駅までたどりつくことができた。
相模湖駅のあとの目的地は、「道の駅甲斐大和」をもってきた。
この道は、国道20号線を通った。
多少くねくねのある道路なのだが、
あの程度であれば、まったく問題ない。
「保土ヶ谷バイパス」経由のルートは、
横浜行きだけでなく、最終目的地が東京であっても、
多くの目的地について、非常に有効なルートだろう。
あとの問題点は、やはり、富士山五合目に寄るどころか、
富士山を見ることすらできなかったことだ。
これは残念でしかたがない。
次回また、横浜・東京に、同じようなルートでドライブすることが
あるのなら(是非また、やってみたいが)、
諏訪湖の近くあたりに一泊して、
翌朝から、昇仙峡や富士五湖、富士山五合目、
そして、計画していた「富士山一周コース」を、
是非とも実行してみたい!