【実走レポート】唐音水仙公園、津和野(島根県)、 萩、秋吉台(山口県)巡りのドライブコース その4 (萩往還・秋吉台編)

【実走レポート】唐音水仙公園、津和野(島根県)、 萩、秋吉台(山口県)巡りのドライブコース その4 (萩往還・秋吉台編)

←「【実走レポート】その3」にもどる。

「【実走レポート】その4」の行程



2019年1月2日午後2時15分、
津和野を出て国道9号線をしばらく走っていくと、 
道の駅・願成就温泉(山口県山口市)に到着。
源義経の妾さんだったといわれる、
静御前の銅像のある道の駅だ。

道の駅・願成就温泉の建物
道の駅・願成就温泉には足湯もある。
源義経の奥方(妾)と伝えられる、静御前の像
温泉の入口前にも、静御前が。
静御前のいわれを説明する看板。温泉の前は庭園になっている。

国道9号線をさらに南西へ進んでいく。
午後2時55分、道の駅・長門峡に到着。

道の駅・長門峡前の交叉点
道の駅・長門峡は、大規模な改装工事中だったが、営業はしていた。
工事中の壁に、こんな絵が。

国道9号線から国道262号線に入り、
次に立ち寄ったのは、道の駅・あさひ(山口県萩市)。
道の駅・あさひに着いたのは、午後3時25分。 
道の駅・山口市街と萩市街の、ほぼ中間ぐらいに位置する道の駅。
施設は、正月休みで閉まっていた。
残念、ここではスタンプラリーの判子が押せなかった。

道の駅・あさひは、正月休みで施設は閉まっていた。
道の駅・あさひの駐車場にあるランドマーク。
道の駅・あさひの入口。

山口県萩市の、道の駅・萩往還に到着したのは、
午後3時55分。
「萩往還」という名前がしめすように、
道の駅・萩往還は、山陰側の萩市と山陽側の宇部市を結ぶ
幹線、県道・萩秋吉線(県道32号線)沿いにある道の駅。
江戸時代には、大名行列の街道も通っていたんだそうだ。
ここ、道の駅・萩往還には、松蔭記念館という、
無料の資料館のような施設あり。
また道の駅の施設の周りも、明治維新の英雄の銅像や、
旧宿場街道風の建物や石畳みも見どころだ。

道の駅の駐車場から道の駅施設につづく石畳の道。
施設周辺には、明治維新功労者の銅像が多数あり。
松蔭記念館の玄関前で。
松蔭記念館の中に入ると…
中にはこんな展示あり。
道の駅・萩往還駐車場入口付近にて。

そして、いよいよ、秋吉台に入る。
日本絶景街道の一つ、
「秋吉台カルストロード」とよばれる道に入ったのが、
午後4時40分ぐらいだった。

カルストロードを走る。
カルストロードを南にむかい、展望所をめざす。
ここ秋吉台で日が暮れかかってきた。
秋吉台展望所の石碑前にて。
秋吉台は、こういう、ゴツゴツとした岩で広く覆われている。
秋吉台の夕日。
夕暮れ時の秋吉台も、なかなかいい。
売店のほうに登ってくと…
こんな展望施設がある。

きれいな澄んだ清水の池のあるという、
「別府弁天池」についたのは、もう日没すれすれの、
午後5時半。
なるほど、たしかに、非常に澄んだコバルトブルーの
水をたたえる池がある。
でも、もう日が暮れてしまって、よく見えない。
もっと日の照っている時間帯に、もう一度来てみたい。

夕暮れ時の撮影で見えにくいが、別府弁天池は澄んだコバルトブルーの水を湛えていた。
別府弁天池の敷地内にある、厳島神社。
何と今年は山口県で初詣をすることになるとは!
別府弁天池前で毎年行われる「念仏踊り」は、山口県の無形文化財に指定されている。

道の駅・おふく(山口県美祢市)に着いたのが、
日の完全に沈んだ、午後6時。
ここは於福温泉という温泉施設と、洒落たレストランがある。
今日最後の道の駅スタンプラリーの判子を押して、
下関に向かった。

夕食は、下関市の、国道9号線と2号線の交わる、
印内交叉点のちょうど角にあるハンバーグレストラン、
「Big Boy」にした。
サラダ、スープ、ご飯が食べ放題という、
なかなか値打ちもののレストランだった。
ちょうど関門トンネルに向かう途中の印内交差点の角という
好位置にあるので、本州から九州への帰り道には、
ぜひまた利用しよう。

「ビッグボーイ 下関長府店」
営業時間
10:00~24:00
ランチタイム オープン時~17:00まで(日・祝日を除く)
住所
〒752-0957山口県下関市長府印内町11-1
083-246-2901

帰りも、飯塚経由にしたのだが、こんどは途中、道の駅・いとだなどで
道草はせず、福岡市内までノンストップで、2時間半ばかりで帰ってきた。
福岡空港近くのイオン・ザ・ビッグで買い物したあと、
城南区の自宅に戻ったのは、午後11時近くだった。

【今回のドライブの総行程】

←「【実走レポート】その3」にもどる。

福岡〜中国ドライブカテゴリの最新記事